不動産購入時に気をつけてほしい事②
営業担当者のレスポンス
できる営業担当者はつねにお客様に向き合っていますので、スマホのチェックなども結構な頻度で行っています。
最近ではお客様とのメールのやりとりは事務所のパソコンと常時携帯するスマホとが連動しているケースがほとんどかと思いますので、お客様からのメールのチェックをどの位の頻度で行うかは営業担当者の意識に拠るところとなります。
ですので、中にはお客様がメールの送信ボタンを押した直後に営業担当者から返信が来て、あまりの速さにお客様が驚く。というような対応を常に心がけている営業担当者も現実に存在します。
お客様にとって不動産購入の意思決定の為のやりとりは人生の一大事ですので、やはりここは夜でも休みでも何かしらのやり取りを頂ける営業担当者ですと、とても安心感を感じられるかとも思いますが、逆に夜送ったメールの返信が翌日の夕方になるような方も中にはいたりしますので、のんびりなのか忙しすぎて後回しにされてしまっているのかは分かりませんが、このような対応をされてしまいますと、それ以降のやり取りに一抹の不安を感じるのは当然かと思います。
もちろんお客様が心地よいと思うペースと営業担当者のペースがマッチしていれば良いだけの話とも言えますので、何でもかんでもクイックレスポンスなら良し。とも言い切れない部分もございますが。。
ちなみに大手不動産会社等の場合、最近では定休日(だいた火・水)は完全ノーリアクション、という対応をされる場合も有りますので、最初の問い合わせ段階や一時接客の際に、休日や夜間の連絡体制はどのようになっているのか?は確認されておいた方が、後々の余計なストレスに苛まれる事態の回避になりますので、ここは大事なチェックポイントと覚えておかれた方がよろしいかな、と思う次第です。